申込書に税の滞納を書く欄は置かれていません。民間の信用情報機関は税や保険料の滞納を登録していないので、照会にも出てきません。ただし額の大きな借入や公の制度では納税を示す書類を求められることがあり、そこで初めて問われます。隠すというより、問われる場面が限られているということです。
申込書の書き方
書く欄は、置かれていません。
| 欄 | 税の滞納を書く欄は、ありません。 |
|---|---|
| 照会 | 信用情報にも、登録されません。 |
| 結果 | 民間の審査には、直接は出ません。 |
| 例外 | 書類を求められる場面が、あります。 |
欄がないのは、そこを見ていないという意味でもあります。
問われる場面
三つあります。
| 額 | 額の大きな借入のときです。 |
|---|---|
| 公の制度 | 公的な融資や保証のときです。 |
| 事業 | 事業の資金として借りるときです。 |
| 書類 | 納税を示す書類で、確かめられます。 |
どこで見られるかは東大阪の審査で扱っています。
年収の欄
書類に合わせます。
| 原則 | 提出する書類の額に、合わせます。 |
|---|---|
| 根拠 | 源泉徴収票か、課税証明書です。 |
| 多め | 多めに書くのは、避けます。 |
| 用途 | 上限の計算に、使われます。 |
年収の使われ方は借金の限度額で確かめられます。
他社の残高の欄
照会と突き合わされます。
| 対象 | いまある残高を、すべて書きます。 |
|---|---|
| 枠 | 使っていない枠も、数えられます。 |
| 税 | 税の滞納は、ここには入りません。 |
| 漏れ | 書き漏れは、不利に働きます。 |
税の滞納は民間の借入とは別に数えるものです。
用途の欄
選びます。
| 選択 | 生活費や、納税と選べます。 |
|---|---|
| 事業 | 事業の資金は、別の扱いです。 |
| 正確 | 実際の用途を、選びます。 |
| 影響 | 選択で、条件が変わる場合があります。 |
事業の資金として借りるなら、扱いそのものが変わります。
住居と世帯の欄
固定費を見られます。
| 住居 | 賃貸か持ち家かを、選びます。 |
|---|---|
| 持ち家 | 固定資産税も、毎年出ます。 |
| 世帯 | 同居している人の数です。 |
| 保険料 | 世帯で課される保険料もあります。 |
世帯に課される保険料は東大阪の学生・主婦の借入で扱います。
勤務先の欄
連絡先を書きます。
| 名称 | 登記された名で、書きます。 |
|---|---|
| 番号 | つながる番号を、書きます。 |
| 部署 | 自分の部署も、書き添えます。 |
| 勤続 | いまの勤め先での、年数です。 |
連絡の取られ方は東大阪の在籍確認にあります。
送る前の見直し
四つ見ます。
| 住所 | 書類の記載と、揃っているかです。 |
|---|---|
| 年収 | 書類の額と、揃っているかです。 |
| 番号 | 勤め先の番号が、正しいかです。 |
| 額 | 借りる額が、必要な分かです。 |
記載が一つ合わないだけで、問い合わせの回数が増えます。
埋める手順
順に進めます。
| 一 | 収入の書類を、手元に出します。 |
|---|---|
| 二 | その額を、そのまま書きます。 |
| 三 | 残高と枠を、記録で確かめます。 |
| 四 | 見直してから、出します。 |
この後の流れは東大阪でお金を借りるにまとめています。
滞納がある人が、申込の欄でどう書くか
滞納があること自体を、申込書に書く欄は通常ありませんが、聞かれたときは正直に答えます。
申込書で聞かれるのは、収入、勤め先、ほかの借入、使い道などです。税や保険料の滞納の有無は、通常、直接は聞かれません。
ただし、電話などで状況を聞かれたとき、事実と違うことを答えると、契約が取り消される場合があります。聞かれた範囲で、正直に答えます。
滞納の解消のための借入は、貸し手が認めない場合があります。使い道の欄には、事実のとおり書きます。
借りる前に、猶予や分割の制度を使えないかを、窓口で確かめます。
申込の前に、滞納の解消を優先する
借りる前に、まず、猶予や分割の相談を済ませると、借入が増えずに済みます。
税や保険料の滞納を、民間の借入で払うと、返済の相手が変わるだけで、負担が増えます。民間の借入は、利率が高いのが普通です。
窓口には、無理のない分割の相談ができます。延滞金の扱いも、あわせて聞きます。
借りるなら、猶予が認められなかった場合の、最後の手段にします。
申込の使い道の欄は、事実どおりに書きます。
借りた額の範囲で、全額を払えるのか、足りないのかも、先に計算します。
分割の納付が認められたあとの、約束の守り方
分割が認められたら、約束の日に、必ず払い、遅れそうなら、先に連絡します。
約束を守れないと、差押えに進む場合があります。納付の日を、カレンダーに書いておきます。
払えなくなりそうなときは、前もって、窓口に連絡します。事情を伝えれば、見直しに応じてもらえる場合があります。
分割の間は、新しい借入を、増やさないようにします。
納付の記録は、領収書として、保管します。
申込のあとに、滞納が分かったとき
申込のあとで、滞納が発覚しても、慌てず、正直に答え、窓口の相談を、並行して進めます。
貸し手が、納税の状況を直接見ることは、通常ありません。ただし、聞かれたときは、事実のとおり答えます。
滞納があることが、借入の可否に、影響する場合があります。貸し手の判断に、委ねます。
借入が通らなくても、猶予や分割の道は、残っています。
窓口との相談は、申込の結果に関わらず、進めます。
借入の前に、公の窓口の連絡先を控える
借りる前に、税や保険料の窓口の連絡先を、メモしておくと、すぐ相談できます。
担当課の電話番号と、受付の時間を、手帳に書きます。
借入のあとで、困ったときも、すぐ使えます。
借りたあとも、納付の約束を続ける
借りたお金で払ったあとも、残りの納付の約束は、続くため、予定を見直します。
借入の返済と、税や保険料の納付が、重ならないよう、カレンダーで、確かめます。
よくある質問
税の滞納は申込書に書きますか?
どこで問われますか?
年収はどう書きますか?
他社の残高に税は入りますか?
用途は何を選びますか?
持ち家だと不利ですか?
勤務先は何を書きますか?
出す前に何を見ますか?
東大阪市の地図
東大阪市は大阪府の中核市で、区がありません。市税の猶予や分割の相談は市の納税の窓口、国民健康保険料と介護保険料は市の保険の窓口、国民年金保険料は年金事務所、生活福祉資金の貸付は市の社会福祉協議会、免責や整理の相談は大阪弁護士会と法テラスが受け付けます。