審査で開かれるのは確定申告書の第一表です。見られるのは収入金額ではなく、その下の所得金額の行です。経費を引いた後の数字なので、節税のために経費を多く計上した年は枠が小さく出ます。青色申告特別控除も所得を下げるため、審査の場では逆に働きます。どの行が基準かを知れば、見込みが立ちます。
所得と申告の種類
青色申告かどうかで、見られ方が変わります。
| 基準 | 所得金額の行が、判断の土台です。 |
|---|---|
| 経費 | 多く計上した年は、小さく出ます。 |
| 青色 | 決算書が付き、中身が細かく見られます。 |
| 控除 | 特別控除も、所得を下げます。 |
節税と借入の見込みは、ちょうど逆に働きます。所得から数える枠は借金の限度額で確かめられます。
見られる行
行が決まっています。
| 収入金額 | 売上の総額で、ここは基準になりません。 |
|---|---|
| 所得金額 | 経費を引いた後で、ここが基準です。 |
| 所得控除 | この前の額が使われます。 |
| 納める税額 | 滞納がないかの確認に使われます。 |
売上の大きさだけでは、枠が決まりません。額ごとの総額は借金の金利計算で出せます。
経費と控除の効き方
下げると不利になります。
| 減価償却 | 現金は出ていないのに、所得が下がります。 |
|---|---|
| 専従者給与 | 家族への給与も、所得を下げます。 |
| 特別控除 | 青色の控除分も、所得から引かれます。 |
| 説明 | 現金の出ない経費は、説明できます。 |
償却の分は現金が残っているので、そう説明できます。
青色と白色で変わる点
材料の量が違います。
| 青色 | 決算書で、売上と経費の内訳が分かります。 |
|---|---|
| 白色 | 収支内訳書で、記載が簡単になります。 |
| 判断 | 内訳があるほうが、説明が通ります。 |
| 公庫 | 事業の融資では、特に差が出ます。 |
事業の融資を考えるなら、青色のほうが話が早いです。
年数と推移
流れを見られます。
| 二年 | 二年分を求められるのが通例です。 |
|---|---|
| 推移 | 上がっているか下がっているかが見られます。 |
| 一時的 | 下がった理由を、説明できるようにします。 |
| 開業直後 | 年数が足りないと、別の判断になります。 |
下がった理由を言えるかどうかで、扱いが変わります。
納税の状況
滞納が止めます。
| 確認 | 納税証明で、滞納がないか見られます。 |
|---|---|
| 公庫 | 滞納があると、まず止まります。 |
| 猶予 | 猶予を受けていれば、説明が立ちます。 |
| 順序 | 融資の前に、税を整えます。 |
滞納の扱いは徳島のキャッシングで確かめられます。
信用情報の中身
個人の記録も見られます。
| 契約 | 個人の借入と、いまの残高です。 |
|---|---|
| 延滞 | 遅れた記録は、一定の期間残ります。 |
| 申込 | 申し込んだ日と会社名も残ります。 |
| 開示 | 登録の内容は、本人が開示を求められます。 |
個人の遅れが、事業の融資を止めることもあります。
通らなかった後
当たる先が四つあります。
| 共済 | 掛けているなら、貸付が使えます。 |
|---|---|
| マル経融資 | 商工会議所の推薦で、無担保です。 |
| 制度融資 | 保証協会を付ける形があります。 |
| 減免 | 保険料と税の負担を、先に下げます。 |
次に当たる制度は徳島の公的融資に整理しています。
整える手順
順に整えます。
| 一 | 申告書の所得金額の行を確かめます。 |
|---|---|
| 二 | 信用情報の開示を求めます。 |
| 三 | 納税の滞納がないか確かめます。 |
| 四 | 必要な額に絞って、一社に出します。 |
申込の組み方は徳島でお金を借りる方法にあります。
よくある質問
どの行を見られますか?
所得金額の行です。収入金額は売上の総額なので、基準になりません。
経費を多く計上すると不利ですか?
所得が下がるので、枠が小さく出ます。節税と借入の見込みは逆に働きます。
減価償却の分も説明できますか?
できます。現金は出ていないのに所得が下がる項目なので、そう説明すれば通ります。
青色と白色で差が出ますか?
決算書で内訳が分かる青色のほうが説明が通ります。事業の融資では特に差が出ます。
何年分を見られますか?
二年分が通例です。上がっているか下がっているかの推移も見られます。
所得が下がった年はどう説明しますか?
下がった理由を言えるようにしてください。一時的な事情なら、扱いが変わります。
税を滞納していると通りませんか?
公庫ではまず止まります。猶予を受けていれば、説明が立ちます。
個人の延滞も関係しますか?
関係します。信用情報は共通なので、個人の遅れが事業の審査を止めることもあります。
本ページの審査の扱いは一般的な目安であり、会社と時期によって基準が異なります。必要な年数は申込先で確かめてください。
徳島市の地図
徳島市は中核市ではなく区がありません。マル経融資の相談は徳島商工会議所、事業の融資は日本政策金融公庫、納税の猶予は税務署と市の納税の窓口、生活福祉資金の貸付は市の社会福祉協議会が受け付けます。