浄化槽の工事に関わる公の窓口は、一つではありません。補助や下水道への接続は市の担当課、生活のための貸付は社会福祉協議会、契約のもめごとは消費生活センターと、窓口によって受け持つ範囲が違います。何を聞くかで行き先が変わるので、窓口ごとの範囲を先に整理して、順に回ります。
窓口ごとの範囲
窓口を、四つに分けます。
| 補助 | 市の担当課が、浄化槽の補助を受けます。 |
|---|---|
| 下水道 | 下水道の担当課が、接続を扱います。 |
| 社協 | 社会福祉協議会が、生活の貸付を扱います。 |
| センター | 消費生活センターが、契約のもめごとを受けます。 |
用件に合った窓口を選べば、行き来が減ります。窓口を回る前の見取り図は山口でお金を借りるで確かめられます。
市の補助の窓口
最初に寄る窓口です。
| 内容 | 設置や転換の補助について、教えてくれます。 |
|---|---|
| 書類 | 申請に要る書類を、案内します。 |
| 時期 | 申請の受付の期間を、教えます。 |
| 事前 | 工事の前に、必ず寄ります。 |
工事の契約の前に、窓口で補助の対象かを聞きます。
下水道の担当課
接続を考えるときの窓口です。
| 区域 | 下水道が使える区域かを、確かめます。 |
|---|---|
| 時期 | 接続の時期を、教えます。 |
| 負担金 | 負担金の有無を、教えます。 |
| 貸付 | 工事費の貸付があるかを、聞きます。 |
下水道が来る予定を聞いてから、浄化槽の工事を決めます。
社会福祉協議会
暮らしの資金の貸付を扱う窓口です。
| 貸付 | 生活福祉資金の貸付を、扱います。 |
|---|---|
| 対象 | 当てはまるかは、相談で確かめます。 |
| 日数 | 決まるまで、日数がかかります。 |
| 利子 | 保証人を立てれば、利子がかからない場合があります。 |
住まいの修繕が対象になるかは、窓口で聞きます。
消費生活センター
契約や勧誘の相談を受ける窓口です。
| 内容 | 業者や貸し手とのトラブルを、受け付けます。 |
|---|---|
| 費用 | 相談は、無料です。 |
| 例 | 訪問業者の勧誘や、契約の取り消しの相談です。 |
| 方法 | 電話や窓口で、相談します。 |
借りるかどうか迷う段階でも、話を聞いてもらえます。貸し手の見方は山口の合法的な貸金業者にあります。
窓口の回り方
行く順番を決めておきます。
| 一 | 市の補助の窓口で、制度を聞きます。 |
|---|---|
| 二 | 下水道の担当課で、接続の予定を聞きます。 |
| 三 | 必要なら、社協に相談します。 |
| 四 | 借りる前に、センターで確認します。 |
順番を決めて回れば、同じ話を何度もせずに済みます。
窓口に出す書類
窓口ごとに、求められる書類が違います。
| 本人確認 | 運転免許証などです。 |
|---|---|
| 見積書 | 工事の見積書です。 |
| 図面 | 設置の図面や、家の配置が分かるものです。 |
| 名義 | 家の名義が分かる書類です。 |
持ち物は、行く前に電話で聞いておくと確実です。
公の制度で賄えないとき
日数や額が合わない場合があります。
| 理由 | 日数が合わない、額が足りない、などです。 |
|---|---|
| 次 | 民間の貸し手を、並べて考えます。 |
| 額 | 補助で軽くなった分を、先に引きます。 |
| 計算 | 返済の見込みを、試算します。 |
足りない分の返済額は借金の金利計算で見積もれます。短い借入は山口の消費者金融に載せています。
進める順番
市の窓口から、聞いていきます。
| 一 | 市の補助の窓口で、制度を聞きます。 |
|---|---|
| 二 | 下水道の担当課で、接続を確かめます。 |
| 三 | 社協で、貸付の対象かを聞きます。 |
| 四 | 足りない分だけ、民間で借ります。 |
窓口の一覧は山口のローンサービスに、選び方は山口の借入先の選び方にあります。
浄化槽の相談は、窓口の順番を決めておく
市の補助、下水道の担当、貸付の窓口を、状況の整理、制度の確認、借入の順に回ります。
最初に、保守点検の業者に状態を診てもらい、工事が必要かを確かめます。次に、市の担当課で、補助の対象かを確かめます。
そのあとで、足りない分を、社会福祉協議会や貸し手に相談します。順番を逆にすると、補助を受けられなくなる場合があります。
同じ書類を何度も出さずに済むよう、見積書と診断の記録の写しを、人数分用意します。
窓口を回る前に、書類を整える
補助の窓口では、見積書や設置の図面が求められるため、先に業者に頼みます。
業者に、見積書と、設置の場所が分かる図面を、頼んでおきます。補助の申請に使えるかも、併せて尋ねます。
書類が整ってから窓口に行くと、一回の訪問で済みます。
窓口ごとに、確認できることと、できないこと
窓口は、それぞれ得意な範囲があり、範囲外のことは、別の窓口を案内されます。
市の補助の窓口は、補助の対象や申請の方法を教えてくれますが、工事の業者の良し悪しは判断しません。業者の勧誘に困ったときは、消費生活センターが、相談を受けます。
社会福祉協議会は、生活のための貸付を扱いますが、浄化槽の工事費用が対象になるかは、窓口の判断になります。事前に電話で、対象かどうかを尋ねます。
下水道の担当課は、下水道が使える区域かどうかや、接続の時期を教えてくれます。接続の予定がある地域では、浄化槽の工事を、先送りする判断もあります。
どの窓口に聞くか迷ったら、市の代表の窓口に電話し、用件を伝えて、適切な担当を案内してもらいます。
電話で聞くときに、伝えること
窓口に電話するときは、家の状況と、聞きたいことを、短く伝えます。
公共下水道につながっていない家であること、浄化槽の入れ替えを考えていること、補助が使えるかを知りたいこと、の三点を伝えます。
よくある質問
浄化槽の補助は、どこで聞きますか?
下水道につなぐ予定は、どこで聞きますか?
社会福祉協議会では、何を相談できますか?
消費生活センターは、何をしますか?
窓口は、どの順に回りますか?
窓口に何を持っていきますか?
公の窓口で賄えない分は、どうしますか?
進める順番を教えてください。
山口市の地図
山口市は山口県の県庁所在地で、区がありません。浄化槽の補助や下水道への接続は市の担当課、保守点検は登録を受けた保守点検業者、法定検査は指定検査機関、生活費の貸付は市の社会福祉協議会、契約や貸し借りのもめごとは消費生活センターが受け付けます。