労災と認められる前は、いったん自分で払う場面が出てきます。後から戻せる分もあります。払った費用は様式第7号で請求でき、認定されれば全額が戻ります。問題は戻るまでの期間で、その間の立て替えが家計を圧迫します。何を立て替えているのかを記録しておけば、取りこぼしも減ります。
認定の前に払った分
払った費用は、後から請求できます。
| 原則 | 業務上と認められれば、療養の費用は全額が戻ります。 |
|---|---|
| 条件 | 支払いの事実を示す書類が要ります。 |
| 期間 | 請求から振込までに日数がかかります。 |
| 注意 | 戻るのは療養の費用で、日用品や付き添いの費用ではありません。 |
戻る分と戻らない分を、先に分けておきます。
立て替えが起きる場面
避けられないことがあります。
| 指定外の病院 | 救急では、運ばれる先を選べません。 |
|---|---|
| 認定前 | 労災かどうかが決まる前に治療が始まります。 |
| 会社の否認 | 業務上でないと主張された場合、手続きが遅れます。 |
| 通院費 | 交通費は、先に払ってから請求する形です。 |
当日の支払いは四日市の即日融資にまとめています。
様式第7号で請求する
療養の費用の請求書です。
| 提出先 | 事業場を管轄する労働基準監督署です。 |
|---|---|
| 添付 | 領収書と、医療機関の証明が要ります。 |
| 明細 | 診療の内容がわかる明細書を受け取っておきます。 |
| 回数 | 通院が続く場合は、まとめて請求できます。 |
公の給付は四日市の公的融資にあります。
健康保険を使った場合
切り替えの手続きが必要です。
| 原則 | 業務上の傷病に健康保険は使えません。 |
|---|---|
| 窓口での切替 | 病院で処理できる期間なら、その場で直せます。 |
| レセプト | 請求が保険者に渡った後は、精算のやり直しになります。 |
| 連絡 | 気づいた時点で、病院と加入先の両方に伝えます。 |
早く気づくほど、手続きは軽く済みます。
返納という手続き
いったん大きな額が出ていきます。
| 仕組み | 保険者が負担した分を、いったん返します。 |
|---|---|
| 額 | 七割分にあたるため、まとまった金額になります。 |
| その後 | 返したうえで、全額を労災に請求します。 |
| 相談 | 分割にできるかは、保険者に聞けます。 |
この一時的な出費が、借入の理由になりやすい場面です。
記録の残し方
請求の漏れは、記録の不足から起きます。
| 領収書 | 明細のついたものを、すべて保管します。 |
|---|---|
| 通院日 | 行った日と経路を、その都度控えます。 |
| やり取り | 会社や労基署と話した日と内容を残します。 |
| 写真 | 事故の現場と怪我の状態を撮っておきます。 |
夜間に起きた場合は四日市の24時間対応で扱います。
戻るまでの期間
読めれば、借りる期間も決まります。
| 請求 | 様式を出した日が起点です。 |
|---|---|
| 調査 | 業務上かどうかの判断に日数がかかります。 |
| 振込 | 決定の通知の後に入金されます。 |
| 目安 | 一か月を超えることも珍しくありません。 |
先に見る順番は四日市でお金を借りるで扱います。
その間をつなぐ
短く区切れば利息は小さく収まります。
| 額 | 立て替えた分だけに絞ります。 |
|---|---|
| 期間 | 戻る予定日までを、そのまま期間にします。 |
| 日割り計算 | 利息は、借りた日数の分だけ付きます。 |
| 繰上返済 | 入金があった日に返せば、そこで止まります。 |
戻る額の試算は借金の金利計算で計算できます。
戻った分の使い道
使い道に順番があります。
| 一 | つなぎで借りた分を、先に返します。 |
|---|---|
| 二 | 返納で生じた未払いがあれば片づけます。 |
| 三 | 次の通院にかかる分を手元に残します。 |
| 四 | 残りを、生活の立て直しに回します。 |
戻った分を生活費に溶かすと、同じ借入を繰り返します。
よくある質問
立て替えた治療費は戻りますか?
業務上と認められれば、療養の費用は全額が戻ります。日用品や付き添いの費用は対象外です。
どの書類で請求しますか?
様式第7号を労働基準監督署に提出します。領収書と医療機関の証明を添えてください。
健康保険で受診してしまいました。
病院で処理できる期間なら、その場で労災に切り替えられます。過ぎた場合は精算のやり直しになります。
返納とは何ですか?
保険者が負担した七割分をいったん返す手続きです。返したうえで、全額を労災に請求します。
返納の額が払えません。
分割にできるかを保険者に聞いてください。まとまった額になるため、相談の価値があります。
何を記録しておきますか?
明細のついた領収書、通院した日と経路、会社や労基署とのやり取り、事故の現場と怪我の写真です。
いつ戻りますか?
請求、調査、決定を経て振り込まれます。一か月を超えることも珍しくありません。
入金があったら何から使いますか?
つなぎで借りた分を先に返し、返納で生じた未払いを片づけます。
本ページの請求と返納の扱いは一般的な説明であり、実際の手続きは労働基準監督署と加入している保険者の判断によります。
四日市市の地図
四日市市は中核市で区がありません。労災保険の請求は四日市労働基準監督署、解雇や休業手当の相談は三重労働局、生活福祉資金の貸付は市の社会福祉協議会が受け付けます。