住まない家にも、毎年決まった額が出ます。固定資産税と都市計画税、火災保険、管理の委託、電気と水道の基本料金。合計すると年に十数万円になることもあり、売るか壊すまで止まりません。枠から引き出して毎年を埋めていると、出口を決めないまま残高だけが積み上がります。42万円を毎月12,500円で返すと48回かかります。
このページの内容
毎年出る額を数える
維持費は、売るか壊すまで続きます。
| 税 | 固定資産税と、区域によっては都市計画税です。 |
|---|---|
| 保険 | 火災保険の年額がかかります。 |
| 管理 | 草刈りや見回りを頼めば、その回数分です。 |
| 光熱 | 止めていなければ、電気と水道の基本料金が出ます。 |
四つを足すと、年の合計が出ます。10年なら10倍です。
税の内訳
通知書に記載があります。
| 固定資産税 | 土地と家屋のそれぞれに課されます。 |
|---|---|
| 都市計画税 | 市街化区域にある場合に、あわせて課されます。 |
| 納税義務者 | その年の1月1日の所有者です。 |
| 納期 | 年に数回に分けて納めるのが通常です。 |
勧告を受ければ、この額が数倍になります。仕組みは郡山で今すぐお金が必要にまとめています。
保険と光熱の基本料金
止められるものと、止められないものがあります。
| 火災保険 | 止めると、火災や風災の損害を自分で負うことになります。 |
|---|---|
| 電気 | 使わないなら、契約を止めれば基本料金は出ません。 |
| 水道 | 休止の手続きをすれば、基本料金を抑えられます。 |
| 注意 | 止めると、点検や工事のときに不便になります。 |
保険は止めないでください。止めるなら電気と水道です。
枠で埋め続けると
毎年の支出を借入で回す形の危うさです。
| 1年目 | 納税の時期に引き出し、次の賞与で返すつもりでいます。 |
|---|---|
| 2年目 | 前の分が残ったまま、また納税の時期が来ます。 |
| 3年目 | 返済も始まり、引き出す額がさらに増えます。 |
| その後 | 残高が動かなくなり、利息だけを払う状態になります。 |
毎年必ず来る支出は、借入で回す対象ではありません。
42万円を返しきるまで
数字にすると期間が見えます。
| 前提 | 残高42万円、年18%、毎月12,500円を返すとします。 |
|---|---|
| 回数 | 48回かかります。 |
| 総額 | 払う合計は588,696円です。 |
| 利息 | そのうち168,696円が利息です。 |
4年かけて返す間も、毎年の維持費は出続けます。残高を入れた試算は借金の金利計算で出せます。
元金の欄だけを見る
払っているのに減らない、と感じる理由があります。
| 内訳 | 毎月の返済は、利息と元金に分かれます。 |
|---|---|
| 初期 | 残高が大きいほど、利息の占める割合が大きくなります。 |
| 追加 | 返した以上に引き出せば、残高は増えます。 |
| 確かめ方 | 明細で、元金がいくら減ったかを毎月見ます。 |
そこが動かないなら、払っているのは利息だけです。
維持費を下げる手
毎年の額そのものを減らします。
| 管理 | 作業を絞り、回数を減らします。 |
|---|---|
| 庭木 | 抜いてしまえば、以後の草刈りが軽くなります。 |
| 光熱 | 電気と水道を止めれば、基本料金が消えます。 |
| 保険 | 補償の範囲を見直し、必要な部分に絞ります。 |
下げた分は、持ち続ける年数だけ効きます。
枠を減らす、閉じる
申し出れば、自分から変えられます。
| 減額 | 枠の上限を下げる申し出は、いつでもできます。 |
|---|---|
| 停止 | 返済だけを続け、引き出しを止める扱いにできる場合があります。 |
| 解約 | 残高をすべて返してから、契約を終わらせます。 |
| 費用 | いずれの手続きにも費用はかかりません。 |
枠の数え方は借金の限度額で確かめられます。
出口を決める判断
維持費は、出口を決めるまで終わりません。
| 合計 | あと何年持つかを決め、その年数分を掛けます。 |
|---|---|
| 解体費 | その合計と、解体の費用を並べます。 |
| 売却 | 売れれば、費用が止まり代金も入ります。 |
| 判断 | 数年分の維持費が解体費に近づくなら、先に壊す判断もあります。 |
出口の三つは郡山の借入先の選び方にあります。立て直しの順番は郡山でお金を借りるに並べています。
よくある質問
毎年いくらかかりますか?
固定資産税と都市計画税、火災保険、管理の委託、電気と水道の基本料金の合計です。年に十数万円になることもあります。
誰が税を納めますか?
その年の1月1日の所有者です。年に数回に分けて納めるのが通常で、勧告を受けると額が数倍になります。
光熱費は止められますか?
電気は契約を止め、水道は休止の手続きで抑えられます。ただし点検や工事のときに不便になります。
火災保険も止めてよいですか?
止めないでください。火災や風災の損害を自分で負うことになります。止めるなら電気と水道です。
毎年の税を借入で払ってもよいですか?
毎年必ず来る支出は、借入で回す対象ではありません。続けると残高が動かなくなります。
42万円だとどれくらいかかりますか?
年18%で毎月12,500円なら48回です。総額は588,696円、うち利息が168,696円になります。
維持費を下げる方法は?
管理の作業と回数を絞る、庭木を抜く、電気と水道を止める、保険の補償を必要な範囲に絞ることです。
いつまで持ち続けますか?
あと何年持つかを決め、その年数分の維持費と解体費を並べてください。近づくなら先に壊す判断もあります。
本ページの返済の回数と総額は年18%の元利定額で試算した目安であり、実際の計算方法と手数料は各社の定めによります。税と保険の額は物件と契約によって異なります。
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郡山市は中核市で区がありません。相続登記と登記事項証明書は福島地方法務局郡山支局、空き家の相談と解体の補助は市の窓口、固定資産税は市の税務の窓口が扱います。