事業の借入と個人の借入を一本にまとめると、後から整理するときに手が狭まります。事業の融資には経営者保証が付いていることが多く、整理すれば保証人である自分に請求が来ます。個人の借入には保証がないので、扱いが別です。混ぜてしまうと、どちらの手続きにも乗りにくい形になります。
混ぜない整理
事業の借入と個人の借入は、分けて整理します。
| 保証 | 事業の融資には、経営者保証が付きます。 |
|---|---|
| 請求 | 整理すれば、保証人の自分に来ます。 |
| 個人 | 個人の借入には、保証がありません。 |
| 混ぜる | どちらの手続きにも、乗りにくくなります。 |
一本にまとめた時点で、選べる手が減ります。
経営者保証という仕組み
事業と個人をつなぎます。
| 内容 | 事業の借入を、事業主個人が保証します。 |
|---|---|
| 効果 | 事業が払えなければ、個人に請求が来ます。 |
| 保証協会 | 制度融資でも、求められることがあります。 |
| ガイドライン | 保証を外す考え方が、示されています。 |
事業と個人を分けても、保証でつながっています。
150万円を六十回で返す
長い期間の例です。
| 前提 | 150万円を年7%で借り、60回に分けて返すとします。 |
|---|---|
| 毎月 | 29,702円ずつの返済になります。 |
| 総額 | 払う合計は1,782,120円です。 |
| 利息 | そのうち282,120円が利息にあたります。 |
利率を変えた試算は借金の金利計算で出せます。
まとめる対象を分ける
線を引きます。
| まとめる | 個人のカードローンと分割です。 |
|---|---|
| 残す | 公庫と制度融資の借入です。 |
| 基準 | 保証が付いているかで、分けます。 |
| 確認 | 契約書で、保証の有無を読みます。 |
保証の有無が、分け方の基準になります。枠の違いは借金の限度額で確かめられます。
事業の側の手続き
再生の枠があります。
| リスケ | 返済の期間を延ばす相談が先です。 |
|---|---|
| 再生支援 | 公的な協議会が、調整を手伝います。 |
| 保証協会 | 保証付きなら、協会との話になります。 |
| 廃業 | やめる場合の支援の枠もあります。 |
まず返済の期間を延ばす相談が、入り口になります。
個人の側の手続き
別の枠です。
| 任意整理 | 利息を止めて、元本を分割します。 |
|---|---|
| 個人再生 | 裁判所を通じて、元本を減らします。 |
| 破産 | 支払いの義務を免れる手続きです。 |
| 保証 | 保証している事業の債務も、対象に入ります。 |
個人の手続きに入ると、保証した分も表に出ます。見られる記録は徳島の審査にあります。
保証を外す話し合い
考え方が示されています。
| ガイドライン | 保証の扱いについて、指針があります。 |
|---|---|
| 残す財産 | 生活に要る分を残す考え方があります。 |
| 記録 | 一定の要件で、信用情報に載らない扱いです。 |
| 専門家 | 支援する専門家の制度があります。 |
破産とは別に、保証について話し合う道があります。
持ち込む窓口
二つに分かれます。
| 事業 | 公的な再生支援の協議会です。 |
|---|---|
| 個人 | 法テラスと弁護士会です。 |
| 費用 | 法テラスに立替えの制度があります。 |
| 商工会議所 | どこに行くべきかを、相談できます。 |
相談の行き先は徳島のローンサービスに整理しています。
分ける手順
順に分けます。
| 一 | 残高と利率を、一枚に書き出します。 |
|---|---|
| 二 | 保証が付いているかで分けます。 |
| 三 | 事業は、返済の期間の相談に回します。 |
| 四 | 個人は、整理の手続きを比べます。 |
制度の側の扱いは徳島の公的融資で扱います。
よくある質問
事業と個人の借入をまとめてよいですか?
分けてください。事業の融資には経営者保証が付くことが多く、扱いが別になります。
経営者保証とは何ですか?
事業の借入を事業主個人が保証する仕組みです。事業が払えなければ、個人に請求が来ます。
150万円を60回で返すといくらですか?
年7%なら毎月29,702円、総額1,782,120円です。うち282,120円が利息になります。
分ける基準は何ですか?
保証が付いているかどうかです。契約書で保証の有無を読んでから分けてください。
事業の側では何ができますか?
まず返済の期間を延ばす相談です。公的な再生支援の協議会が調整を手伝います。
個人の手続きに入ると保証はどうなりますか?
保証している事業の債務も対象に入ります。隠して進めることはできません。
保証を外す道はありますか?
保証の扱いについての指針があり、生活に要る財産を残す考え方が示されています。
どこに相談すればよいですか?
事業は再生支援の協議会、個人は法テラスと弁護士会です。商工会議所で行き先を相談できます。
本ページの手続きと試算は一般的な説明であり、個々の事情によって結論が異なります。実際の進め方は専門の窓口で確かめてください。
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徳島市は中核市ではなく区がありません。マル経融資の相談は徳島商工会議所、事業の融資は日本政策金融公庫、納税の猶予は税務署と市の納税の窓口、生活福祉資金の貸付は市の社会福祉協議会が受け付けます。