助成の対象外になる消耗品や、付き添いの交通費は、毎月ほぼ同じ額だけ出ます。足りない月に枠から引き出すと、次の月も同じだけ足りないので、引き出しが習慣になります。医療的ケアは年単位で続くため、残高は子の成長とともに残り続けることになります。33万円を毎月10,500円で返すと43回、3年半を超える計算です。
このページの内容
毎月の不足が残高になる
毎月の不足は、来月も同じだけ出ます。
| 1か月目 | 消耗品と交通費の不足を、枠から引き出します。 |
|---|---|
| 2か月目 | 同じだけ足りないので、また引き出します。 |
| 3か月目 | 返済も始まり、引き出す額がさらに増えます。 |
| その後 | 残高が動かなくなり、利息だけを払う状態になります。 |
毎月必ず出る支出は、借入で回す対象ではありません。
毎月の額が小さく見える理由
負担が軽く見えるように設計されています。
| 方式 | 残高の区分ごとに、毎月の最低の額が決まります。 |
|---|---|
| 効果 | 残高が減ると、返す額も一緒に下がります。 |
| 裏側 | 元金の減りが遅くなり、期間が延びます。 |
| 対処 | 最低額ではなく、多めに返す設定にできます。 |
軽く見える方式ほど、総額では高くつきます。
33万円を返しきるまで
数字にすると期間が見えます。
| 前提 | 残高33万円、年18%、毎月10,500円を返すとします。 |
|---|---|
| 回数 | 43回かかります。 |
| 総額 | 払う合計は449,650円です。 |
| 利息 | そのうち119,650円が利息です。 |
3年半のあいだ、毎月10,500円が出ていきます。残高ごとの試算は借金の金利計算で計算できます。
元金の欄を見る
払っているのに減らない、と感じる理由があります。
| 内訳 | 毎月の返済は、利息と元金に分かれます。 |
|---|---|
| 初期 | 残高が大きいほど、利息の占める割合が大きくなります。 |
| 追加 | 返した以上に引き出せば、残高は増えます。 |
| 確かめ方 | 明細で、元金がいくら減ったかを毎月見ます。 |
そこが減っていないなら、払っているのは利息だけです。
引き出す前に決める日
使う前に、返す日を決めます。
| 額 | 不足している分だけにします。枠の大きさとは関係ありません。 |
|---|---|
| 返す日 | 手当や助成が入る日を、先に確かめます。 |
| 方法 | 入った日に繰り上げて返す手順を、事前に調べます。 |
| 回数 | その年で何度目かを数え、二度目からは相談に切り替えます。 |
手当は年に数回まとまって入ります。そこを返済に充てる形が組めます。
年収が動けば枠も動く
上限は年収に連動します。
| 総量規制 | 貸金業者からの借入は、本人の年収の3分の1までです。 |
|---|---|
| 短時間勤務 | 働く時間が減れば、翌年の申告が下がります。 |
| 手当 | 手当は年収に含めないのが通常です。 |
| 見直し | 途中で枠が減らされることもあります。 |
枠がどこまで伸びるかは借金の限度額にまとめています。
枠を下げる、契約を閉じる
自分から申し出れば変えられます。
| 減額 | 枠の上限を下げる申し出は、いつでもできます。 |
|---|---|
| 停止 | 返済だけを続け、引き出しを止める扱いにできる場合があります。 |
| 解約 | 残高をすべて返してから、契約を終わらせます。 |
| 費用 | いずれの手続きにも費用はかかりません。 |
気持ちに頼るより、枠そのものを下げるほうが確実です。
支出そのものを下げる
毎月の不足を小さくする手です。
| 給付の見直し | 対象の品目が増えていないかを、定期に確かめます。 |
|---|---|
| 手当 | 受けていない手当がないかを確かめます。 |
| まとめ買い | 数量をまとめると、単価が下がることがあります。 |
| 控除 | 医療費控除で、年単位では戻る分があります。 |
消耗品の抑え方は青森の少額融資にまとめています。
続く支出への向き合い方
終わりのある支出とは組み方が違います。
| 前提 | 医療的ケアは、年単位で続きます。 |
|---|---|
| 枠の借入 | 続く支出を枠で埋めると、残高も続きます。 |
| 制度 | 制度で賄える範囲を広げるほうが効きます。 |
| 相談 | 相談支援専門員に、費用のことも相談できます。 |
残った借入の整理は青森のおまとめローンで扱います。公の側で借りる形は青森の公的融資で確かめられます。前提の整理は青森でお金を借りるにあります。
よくある質問
毎月の不足を枠で埋めてもよいですか?
続けると残高が固定します。毎月必ず出る支出は、借入で回す対象ではありません。
毎月の返済額が小さいのはなぜですか?
残高の区分ごとに最低額が決まる方式だからです。軽く感じる分だけ、期間と総額が増えます。
33万円だとどれくらいかかりますか?
年18%で毎月10,500円なら43回です。総額は449,650円、うち利息が119,650円になります。
払っているのに減りません。
毎月の明細で元金の欄を見てください。そこが減っていないなら、払っているのは利息だけです。
引き出す前に何を決めますか?
不足している分だけにし、手当や助成が入る日と、繰り上げて返す手順を先に確かめます。
勤務時間を減らすと枠も減りますか?
減ります。翌年の申告が下がり、途中で枠が減らされることもあります。手当は年収に含めません。
枠を減らせますか?
上限を下げる申し出はいつでも出せ、費用もかかりません。残高を全部返せば、解約もできます。
支出そのものを減らせますか?
給付の対象の見直し、受けていない手当の確認、まとめ買い、医療費控除です。
本ページの返済の回数と総額は年18%の元利定額で試算した目安であり、実際の計算方法と手数料は各社の定めによります。枠の変更の可否も会社によって異なります。
青森市の地図
青森市は中核市で区がありません。小児慢性特定疾病の申請は青森市保健所、手当と日常生活用具の給付は市の障がい福祉の窓口、生活福祉資金の貸付は市の社会福祉協議会が受け付けます。