吸引のカテーテル、経管の栄養のチューブ、消毒の材料。医療的ケアが日常に入ると、毎月続けて要る品目が増えます。助成の対象になるものと、ならないものが品目ごとに決まっていて、対象外の分がそのまま家計に残ります。一つずつは数百円でも、毎月なら年単位の固定費です。どこまで給付で賄えるかを先に確かめる意味があります。
このページの内容
対象外の品目が残る
助成の対象は、品目ごとに決まっています。
| 線引き | 同じ袋に入っていても、対象と対象外が分かれます。 |
|---|---|
| 数量 | 対象でも、月あたりの数に上限があることがあります。 |
| 差 | 超えた分と対象外の分が、自己負担になります。 |
| 確かめ方 | 品目ごとに、窓口で一覧を見せてもらえます。 |
何が対象かを知らないまま自費で買っている例があります。一度確かめてください。
毎月要るもの
書き出すと額が見えます。
| 吸引 | カテーテル、消毒液、手袋が続けて要ります。 |
|---|---|
| 経管の栄養 | チューブやシリンジを、定期に交換します。 |
| 衛生 | ガーゼ、テープ、清拭の材料が加わります。 |
| 電気 | 機器を動かす分の電気代も毎月出ます。 |
電気代を見落としがちです。機器が増えるほど上がります。
給付の対象になる範囲
制度によって入口が違います。
| 日常生活用具 | 市が定める品目に、給付が出ます。 |
|---|---|
| 基準額 | 品目ごとに上限があり、超えた分は自己負担です。 |
| 耐用年数 | 次に給付を受けられるまでの年数が決まっています。 |
| 自治体差 | 対象の品目と額は、市町村によって違います。 |
公の側の制度は青森の公的融資で扱います。
医療費として扱われる場合
診療の一部になるものもあります。
| 在宅療養の指導管理 | 医療機関から材料が提供されることがあります。 |
|---|---|
| 療養費 | 治療に必要と認められれば、払い戻しの対象になります。 |
| 医療費控除 | 確定申告で、支払った医療費を控除できます。 |
| 領収書 | いずれも、領収書を残しておく必要があります。 |
医療費控除は年単位で効きます。領収書は一年分まとめて保管してください。
足りない額を出す
借りる前に、いくら足りないかを出します。
| 毎月 | 自己負担になっている品目を書き出します。 |
|---|---|
| 年間 | 12を掛けて、年の合計を出します。 |
| 入る分 | 手当と助成で戻る分を引きます。 |
| 差 | 残った差額が、実際に埋めるべき額です。 |
毎月必ず出ていく支出は、借入で回すものではありません。
短期間で返す利息
数万円を短く借りる場合の計算です。
| 計算 | 元本に年利率を掛け、365日で割って日数を掛けます。 |
|---|---|
| 5万8千円の例 | 年18%で35日なら、利息はおよそ1,001円です。 |
| 70日なら | 同じ額でおよそ2,002円になります。 |
| 比例 | 返すのが遅れた分だけ、そのまま増えます。 |
自分の額に当てはめた計算は借金の金利計算でできます。
少額でも契約は同じ
額が小さくても、手続きは変わりません。
| 審査 | 金額にかかわらず、返せるかどうかを調べます。 |
|---|---|
| 記録 | 契約したこと自体が、信用情報に残ります。 |
| 総量規制 | 少額でも、年収の3分の1の枠の中で数えられます。 |
| 影響 | 後でまとまった器具を買うときに響きます。 |
見られ方は青森の審査で扱います。
費用を下げる工夫
毎月の額そのものを減らします。
| まとめ買い | 数量をまとめると、単価が下がることがあります。 |
|---|---|
| 相談 | 訪問看護の担当者に、代替の品目を聞けます。 |
| 給付の見直し | 対象の品目が増えていないかを、定期に確かめます。 |
| 電気 | 契約の内容を見直すと、基本料金が下がります。 |
下げた分は毎月効きます。年に一度は見直してください。
借りないで済ませる手
数万円なら、ほかの方法が届く範囲です。
| 公的な貸付 | 社会福祉協議会の少額の貸付は、無利子とされています。 |
|---|---|
| 猶予 | 公共料金や保険料は、待ってもらう相談ができます。 |
| 手当 | 受けていない手当がないかを確かめます。 |
| 控除 | 医療費控除で、年単位では戻る分があります。 |
相談先は青森のローンサービスに並べています。借りるまでの順番は青森でお金を借りるにあります。
よくある質問
消耗品は全部給付されますか?
されません。対象は品目ごとに決まり、数量に上限があることもあります。超えた分は自己負担です。
毎月どんなものが要りますか?
吸引のカテーテルと消毒液と手袋、経管のチューブやシリンジ、ガーゼやテープ、それに機器の電気代です。
給付の対象はどこで分かりますか?
市が定める日常生活用具の一覧です。品目ごとに基準額と耐用年数があり、自治体によって違います。
医療費として戻る分はありますか?
在宅療養の指導管理で材料が提供されることがあり、確定申告の医療費控除も使えます。領収書を残してください。
短く借りると利息はいくらですか?
5万8千円を年18%で35日ならおよそ1,001円、70日ならおよそ2,002円です。
少額なら記録に残りませんか?
額に関わらず残ります。後でまとまった器具を買うときに響くので、少額でも契約は慎重に決めてください。
費用を下げる方法はありますか?
まとめ買い、訪問看護の担当者への相談、給付の対象の見直し、電気の契約の見直しです。
借りずに済ませられますか?
社会福祉協議会の無利子の少額の貸付、公共料金の猶予、受けていない手当の確認、医療費控除です。
本ページの給付の対象と基準額は自治体によって異なり、改定されることがあります。利息は年利率を365日で割って日数を掛けた試算です。
青森市の地図
青森市は中核市で区がありません。小児慢性特定疾病の申請は青森市保健所、手当と日常生活用具の給付は市の障がい福祉の窓口、生活福祉資金の貸付は市の社会福祉協議会が受け付けます。