借入先を比べるとき、並べる項目は20ほどあります。ところがそのうち7項目は法律で一律に決まっていて、どこを選んでも同じです。上限金利、年収の3分の1という枠、収入証明が要る境目、書面の交付、取立ての制限。比較表に並べても差が出ません。実際に差が出るのは残りの13項目で、時間をかけるべきなのはそちらです。
20項目のうち7項目は一律
比較の対象になる項目を、差が出るかどうかで分けます。
| 区分 | 項目数 | 比べる意味 |
|---|---|---|
| 法律で一律に決まっている | 7 | ありません。どこも同じです。 |
| 会社ごとに変わる | 13 | あります。ここに差が出ます。 |
項目の立て方は整理のための区分で、実際の比較表の行数とは一致しません。
比較表の3分の1は、どこを選んでも同じ内容です。そこに時間をかけても、選択は前に進みません。
法律で決まっている7項目
登録を受けた会社であれば、次の7つは共通です。
| 上限金利 | 元本10万円未満は年20.0%、100万円未満は年18.0%、100万円以上は年15.0%。 |
|---|---|
| 年収の3分の1という枠 | 貸金業者からの借入の合計に対してかかります。 |
| 収入証明が要る境目 | 1社50万円超、または他社を含めて100万円超。 |
| 契約前と契約時の書面 | 定められた事項を記載して交付されます。 |
| 受取証書 | 返済のたびに交付されます。 |
| 取立ての制限 | 深夜早朝の連絡、勤務先への連絡、家族への請求は禁じられています。 |
| 返済能力の調査 | 省略できません。金額によっても省かれません。 |
これらを「当社の特長」として掲げている場合、それは特長ではなく義務の説明です。判断の材料にはなりません。
一律の7項目には、選ぶ材料としてではなく確認の材料としての使い道があります。どれか1つでも守られていない相手は、その時点で候補から外れるためです。比べるためではなく、外すために見る項目だと考えると位置づけがはっきりします。
会社ごとに変わる13項目
差が出るのはこちらです。
| 条件に関わるもの | 実際の適用金利、限度額、無利息期間の有無と起点、借入の単位、返済額の区分。 |
|---|---|
| 手続きに関わるもの | 審査の速さ、在籍確認の方法、必要書類の細部、増額の扱い。 |
| 費用に関わるもの | 返済方法と手数料、繰上返済の可否と手数料、提携ATMの範囲。 |
| 受取に関わるもの | 自動契約機の有無と所在。 |
13項目すべてを同じ重さで見る必要はありません。自分の借り方によって、効いてくるものが決まります。
それぞれの効き目を金利換算で並べる方法は条件ごとの効き目に置きました。
一律の項目を売り文句にする表示
義務にあたる内容が、選ぶ理由のように書かれていることがあります。
「法定金利を遵守」「契約書面を交付」「無理のない返済計画をご提案」。いずれも守って当然の内容で、他社と比べる材料にはなりません。書かれていること自体は問題ではありませんが、そこで差がついているわけではないという読み方が要ります。
逆に、義務にあたる項目を守らないと明言している相手は、その時点で候補から外れます。「審査なし」という表示は、返済能力の調査を省くという意味になるためです。
見分けの手順は神戸の正規貸金業者に置きました。
13項目のすべてが商品説明に載っているとは限りません。借入の単位や返済額の区分は、契約後に会員ページで初めて分かることもあります。契約前に知りたい項目があるなら、問い合わせて聞くほうが早い場面です。
13項目のなかでの優先順位
残った項目にも軽重があります。
返済回数と金利は総額を直接動かします。手数料は表示の年率に含まれないぶん見落とされやすく、少額で頻繁に使うほど比重が上がります。無利息期間は短期で返す場合にだけ大きく効きます。
在籍確認の方法と審査の速さは、金額ではなく可否を左右します。電話が難しい事情があるなら、書類で代替できるかどうかが前提条件になり、金利の順位は後回しになります。
優先順位は固定ではなく、いくらをどれだけの期間で返すかで入れ替わります。
自分の借り方で重みが変わる
同じ13項目でも、条件によって効き方が変わります。
| 数万円を数日 | 無利息の有無と手数料が中心。金利差は数十円にしかなりません。 |
|---|---|
| 数十万円を数年 | 金利と回数が中心。手数料の比重は下がります。 |
| 今日中に必要 | 審査の速さと在籍確認の方法。金利は判断に入りません。 |
先に決めるのは借入先ではなく、金額と期間です。この2つが決まれば、13項目のどれを見ればよいかも自動的に決まります。
必要額と期間の出し方は神戸の少額融資にまとめました。
比べる前に外す条件
並べる作業に入る前に、候補から外れるものがあります。
登録が確認できない相手は最初に外します。次に、自分の条件で申し込めない商品を外します。年齢の要件、営業地区の制限、口座開設の要否。これらは満たすか満たさないかの問題で、比べる対象になりません。
信用金庫の商品は営業地区に住むか勤めていることが条件です。神戸市内でも金庫によって地区が違うため、候補に入れる前に確かめてください。
外したあとに残った先だけを、13項目で並べる。この順にすると作業量が大きく減ります。
比べる作業そのものにも時間がかかります。3社を13項目で並べれば39の欄を埋めることになり、それだけで数時間が消えます。金額と期間から効く項目を4つか5つに絞ってから並べれば、判断の質を落とさずに作業を減らせます。
数字に出ない項目
13項目のうち、金額に換算できないものもあります。
アプリで残高と内訳がすぐ見られるか、返済日の変更が画面からできるか、問い合わせの窓口が何時まで開いているか。使い始めてから効いてくる部分です。
とくに残高の内訳が見えるかどうかは、返済の進み方を把握するために効きます。元本にいくら届いているかが分からないと、繰上返済の判断もできません。
内訳の読み方は元本に届く割合に置きました。
神戸で比べる場合
神戸から選べる先は、性格で3つに分かれます。
| 消費者金融 | 審査が速く、無利息期間があります。金利は高めです。 |
|---|---|
| 銀行・信用金庫 | 金利が低く回数を長く取れます。日数がかかります。 |
| 公的な制度 | 金利が最も低く据置期間もあります。手続きに時間を要します。 |
登録の区分は営業所の範囲を示すだけで、比べる材料にはなりません。兵庫県知事登録でも近畿財務局長登録でも、7項目は同じです。
3つを費用と速さの両面で並べたものは神戸でお金を借りるにあります。
公的な制度は、そもそもこの13項目の枠組みに乗りません。金利も期間も条例や要綱で決まっており、会社を選ぶという作業自体が発生しないためです。対象になるかどうかだけが論点になります。区分は公的融資の負担比較で確かめられます。
よくある質問
比較表のどこを見ればよいですか?
法定金利を守っていることは長所ですか?
13項目のどれを優先しますか?
比べる前にやることはありますか?
金額に出ない項目もありますか?
登録の区分は選ぶ材料になりますか?
神戸市の地図
社会福祉協議会は市内9区のすべてに置かれています。相談の段階では費用は発生しません。