在籍確認は、勤務先の誰かが電話に出てはじめて終わります。9時から17時までの8時間のうち、昼休みの1時間と終業間際の1時間は実質つながりません。使えるのは6時間だけです。正午に申し込むと、この確認だけで翌営業日に回る可能性が出てきます。申し込む時刻を選べるなら、午前中か午後の早い時間に寄せてください。
確認に使える時間は1日6時間です
電話に出られる人がいる時間帯は、思っているより狭くなっています。時間帯ごとに並べます。
| 時間帯 | つながりやすさ | 理由 |
|---|---|---|
| 9時から12時 | 高い | 始業後で人が揃っています |
| 12時から13時 | 低い | 昼休みで席を外しています |
| 13時から16時 | 高い | 午後の勤務時間内です |
| 16時から17時 | 中 | 外出や会議が入りやすい時間です |
| 17時以降 | 低い | 終業して人が減ります |
一般的な勤務時間を想定した目安です。業種や勤務先によって事情は異なります。
8時間のうち、確実に見込めるのは6時間です。残りの2時間は、かけても空振りになる確率が高くなります。
申し込む時刻で当日中かどうかが変わります
審査そのものが終わっても、この確認が残っていれば手続きは完了しません。
正午に申し込んだ場合、審査の回答が出るのは12時半ごろです。ところがそこから電話をかけても昼休みで、13時まで待つことになります。午後にかけ直して取れればよいのですが、外出などで取れなければ、その日のうちには終わりません。
| 午前10時の申込 | 11時前後に確認、当日中に終わる見込みが高くなります。 |
|---|---|
| 正午の申込 | 13時以降に持ち越し。取れなければ翌営業日です。 |
| 16時半の申込 | 終業間際にかかるため、翌営業日になりやすくなります。 |
受け取りまでの締切から逆算する場合、この時間も足してください。全体の締切の考え方は広島の即日融資に置きました。
つながらなかった場合はどうなりますか?
時間帯を変えて、あらためてかけ直されるのが一般的です。回数は2回から3回程度で、それを超えると翌営業日に回ります。
書く電話番号を選べるなら、代表番号ではなく自分につながる番号にしてください。代表番号では取り次ぎの手間が挟まり、その分だけ待ち時間が伸びます。直通の番号を持っているなら、そちらを書くほうが早く終わります。
携帯電話の番号を書くのは避けてください。在籍していることの裏づけにならないためです。勤務先の設備として使われている番号であることが前提になります。
不在がちな仕事であれば、あらかじめ会社に事情を伝えておく方法もあります。手続きの流れは広島での借り方にまとめました。
業種によっては、この時間割そのものが当てはまりません。飲食や小売のように昼の時間帯が最も忙しい職場では、正午前後にかけても取り次いでもらえないことがあります。逆に夜間の営業が中心であれば、午前中に人がいません。自分の職場の実態に合わせて、電話に人がいる時間を伝えておくと確実です。
交代勤務やシフト制の場合も同様です。自分が出勤していない時間帯に電話が入っても、在籍している旨の返答が得られれば手続きは進みます。本人が出る必要はないという点は、覚えておいて損がありません。
小規模な事業所では、電話に出られる人が1人か2人しかいない場合があります。その人が外出していれば、営業時間内でもつながりません。従業員の少ない職場ほど、時間帯の選び方が結果を左右します。
収入証明書の提出が必要な金額に達している場合、書類の準備と在籍確認が並行して進みます。どちらか遅いほうが全体の締切を決めるため、書類は先に手元へ用意しておいてください。境目の数え方は広島の収入証明書不要に置きました。
在籍確認では何が話されますか?
目的は、申告された勤務先に本当に在籍しているかを確かめることだけです。
担当者は個人名で名乗ります。会社名を出さない運用が一般的で、借入に関する用件であることも伝えません。本人が出られなくても、在籍している旨の返答が得られれば完了します。
通話は1分程度で終わります。長引くとすれば、取り次ぎに時間がかかっている場合です。部署が多い組織ほど、この時間が延びる傾向があります。
職場の人に借入が知られますか?
電話の内容から借入だと分かる作りにはなっていません。個人名でかかってくるためです。
ただし、心当たりのない個人名からの電話が続けば、不審に思われる可能性はあります。回数が重なるほど目立つので、一度で取れるようにしておくほうが結果として目立ちません。
取立ての目的で第三者に借入を知らせる行為は、貸金業法により禁じられています。勤務先への連絡や貼り紙といった方法は、正規の業者であれば行いません。禁止されている行為の範囲は広島の正規貸金業者で扱っています。
書類で代えられる場合
電話を行わず、書類の提出で確認とする扱いを設けている会社があります。
| 給与明細 | 直近のもので、勤務先の名称が記載されているものです。 |
|---|---|
| 社員証 | 顔写真と勤務先名が入っているものが求められます。 |
| 在籍証明書 | 会社に発行を依頼することになります。 |
使える書類の範囲は会社によって違います。申込の段階で相談すると、電話を避けられる場合があります。
ただし書類で代えられるかどうかは、申込の内容によっても変わります。金額が大きい場合や、記載に確認したい点がある場合は電話が行われます。
派遣や自営業の場合
派遣で働いている場合、確認先は派遣元です。派遣先ではありません。契約している会社がどこかを書いてください。
自営業や個人事業主では、そもそも在籍確認という手続きが成り立ちません。その代わり、事業の実在と収入を示す書類が求められます。確定申告書、営業許可証、事務所の賃貸借契約書といったものです。
アルバイトやパートでも手続きは同じです。勤務先に電話が入り、在籍している旨の返答が得られれば完了します。学生や主婦の場合の扱いは広島の学生・主婦の借入にまとめました。
退職したばかりで、次の勤務先がまだ決まっていない場合は申し込めません。在籍を確かめる先がないためです。転職の予定があるなら、新しい勤務先で働き始めてからのほうが手続きは進みます。
広島から申し込む場合
勤務先が県内でも県外でも、手続きは変わりません。所在地が判断の材料になることもありません。
市内8区のどこに住んでいても同じです。在籍確認は勤務先へ行われるため、住んでいる場所は関係しません。
県内だけで営業する業者は広島県知事の登録、中国地方の5県にまたがる業者は中国財務局長の登録になります。在籍確認の進め方に、登録先による差はありません。
よくある質問
在籍確認はいつ行われますか?
申し込む時刻で結果は変わりますか?
電話に出られなかったらどうなりますか?
何を話されますか?
電話なしで済みますか?
派遣の場合はどこに連絡が来ますか?
広島市の地図
社会福祉協議会は市内8区のすべてにあります。中国財務局もこの市内に置かれています。