海外でキャッシングを使うと、金利のほかに事務手数料が乗ります。10万円相当を年18.0%で40日借りた場合、利息は1,973円。ここに2.2%の事務手数料2,200円が加わって合計4,173円になります。年率に直すと38.1%で、国内で同じ条件で借りた18.0%の2倍以上です。表示されている金利は、費用の半分しか説明していません。
海外では年率が2倍以上になります
金利は同じ年18.0%でも、事務手数料が別に加わるためです。10万円相当を40日借りた場合で並べます。
| 国内 | 海外 | |
|---|---|---|
| 利息(年18.0%・40日) | 1,973円 | 1,973円 |
| 事務手数料(2.2%) | 0円 | 2,200円 |
| 合計 | 1,973円 | 4,173円 |
| 年率に直すと | 18.0% | 38.1% |
事務手数料の率は各社によって異なります。為替レートの扱いも会社ごとに違うため、実際の請求額は変動します。
事務手数料は借りた日数に関係なく、引き出した時点で決まります。1日で返しても2,200円は変わりません。利息のように時間とともに積み上がるものではなく、最初に一括で乗る費用だと考えてください。
つまり短く借りるほど、年率に直した数字は大きくなります。5日で返した場合の年率は、計算上100%を超えます。
乗ってくる費用の内訳
海外での引き出しには、国内にはない要素が3つ加わります。
| 海外事務手数料 | 引き出した額に対して1.6%から2.2%程度。日数に関係なく一度かかります。 |
|---|---|
| 為替レート | カード会社が定めるレートが適用されます。市場のレートとは差があります。 |
| 現地ATMの手数料 | 設置している金融機関が独自に取る場合があります。 |
3つ目は現地の画面に表示されるので、その場で判断できます。1つ目と2つ目は請求が来るまで正確な額が分かりません。渡航前に手数料の率だけでも押さえておけば、見積もりの精度が上がります。急ぎで現金が要る場面の選択肢は川崎でお金が必要にまとめました。
引き出す前に、カード会社の案内で事務手数料の率だけは確かめておいてください。1.6%と2.2%では、10万円あたり600円違います。カードを複数持っているなら、率の低いほうを渡航に持っていくだけで差が出ます。
それでも両替より安い場合があります
高く見えますが、比べる相手によります。
空港や街中の両替所では、市場のレートに数%の幅を乗せた条件が提示されるのが一般的です。手数料を別に取る場合もあります。
短期の滞在で、帰国後すぐに返済できるなら、キャッシングのほうが安く収まることは珍しくありません。判断の分かれ目は、返すまでの日数です。
逆に、返済を数か月放置すれば利息が積み上がり、両替のほうが安かったという結果になります。滞在中に総額を決めきれない以上、帰国後どれだけ早く返せるかを先に見積もっておくことが判断の前提になります。
帰国後すぐ返すと下がります
事務手数料は固定なので、動かせるのは利息のほうです。
| 返すまでの日数 | 利息 | 手数料込みの合計 |
|---|---|---|
| 10日 | 493円 | 2,693円 |
| 40日 | 1,973円 | 4,173円 |
| 90日 | 4,438円 | 6,638円 |
10万円相当を年18.0%、事務手数料2.2%として計算した概算です。
10日と90日で3,945円の差が出ます。多くのカードでは、次の支払日を待たずに繰上返済ができます。手続きは会員向けの画面から数分で済むことがほとんどです。
帰国したら、請求を待つ前に返済の手続きを取ってください。日数が短いほど、事務手数料の重みだけが残る形になります。
請求が来るまで額が分かりません
海外で使ったときの厄介さは、その場で総額が確定しないことです。
為替レートは引き出した日ではなく、カード会社が売上を処理した日のものが使われるのが一般的です。現地で画面に出た金額と、後日の請求額は一致しません。数日のずれのあいだに為替が動けば、その分だけ変わります。
複数回に分けて引き出すと、事務手数料もそのつどかかります。2.2%が2回なら、10万円ずつでも4,400円です。必要額を一度で引き出すほうが、この部分は安く収まります。
| 1回で20万円 | 事務手数料4,400円 |
|---|---|
| 2回に分けて10万円ずつ | 事務手数料4,400円と現地ATM手数料が2回分 |
事務手数料そのものは率で決まるので回数では変わりませんが、現地ATMの手数料は1回ごとにかかります。引き出す回数は少ないほうが有利です。
帰国後の返済までを含めた総額の考え方は川崎でお金を借りるで扱っています。
国内で使う場合の費用
国内では事務手数料がかからない代わりに、ATMの利用手数料が発生します。
| 1万円以下 | 110円程度が一般的です。 |
|---|---|
| 1万円超 | 220円程度になります。 |
海外の2,200円と比べれば小さい額ですが、少額を何度も引き出せば積み上がります。金額が小さいほど固定費用の重みが増す関係は川崎の少額融資で扱っています。
キャッシングとは何ですか?
クレジットカードに備わっている現金の借入機能を指します。提供するカード会社は、貸金業の登録を受けたうえでこれを扱っています。
買い物の立替とは仕組みが別で、借りた日から日割りで利息が発生します。締め日まで無利息という扱いにはなりません。
この機能が付いていないカードも珍しくありません。作るときに希望しなかった、あるいは審査の結果として設定されなかったという事情によります。渡航の前に、自分のカードに枠があるかどうかを見ておいてください。
年収の3分の1の枠との関係
キャッシングは貸金業法にもとづく貸付なので、この枠に入ります。買い物の立替は割賦販売法の対象で、枠には含まれません。
1枚のカードの中に、根拠となる法律が異なる2つの機能が同居しているということです。海外での引き出しも、国内と区別なく残高として記録されます。
この枠がどう計算されるかは総量規制で扱っています。
川崎で使う場合
キャッシングは全国のATMで使えるため、住んでいる地域による違いはありません。市内7区のどこからでも同じです。
コンビニのATMは市域のどこにでもあるため、自動契約機まで足を運ぶ必要がありません。手軽さという点では専用の商品を上回ります。
海外へ出る予定があるなら、出発前に枠の残りと事務手数料の率を確認しておいてください。現地で調べようとすると、通信環境に左右されます。
専用の商品との違いは川崎のカードローンで比べています。
よくある質問
海外でキャッシングを使うといくらかかりますか?
なぜ年率が跳ね上がるのですか?
両替とどちらが安いですか?
安くする方法はありますか?
国内で使う場合の費用は?
海外で使った分も枠に入りますか?
川崎市の地図
社会福祉協議会は市内7区のすべてに置かれています。担当になるのは住民登録のある区です。