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鹿児島の公的融資|利息の差は100万円を超えます

毎月いくらなら返せるかから、借りる額を逆算できます。

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鹿児島の公的融資

生活福祉資金の福祉費は、障害者手帳の交付を受けた人がいる世帯が対象になる貸付です。連帯保証人を立てれば無利子、立てられなくても年1.5%。据置期間があり、償還の期間も長く取れます。100万円を10年かけて返す場合、年1.5%なら利息は77,480円ですが、年18.0%の民間なら1,162,280円です。差は100万円を超えます。もうひとつ、保護者が掛金を払い、亡くなった後に障害のある人へ終身の年金が支払われる共済の制度もあります。借入の前に、この二つを確かめてください。

福祉費は障害者世帯が対象です

生活福祉資金は、低所得世帯、障害者世帯、高齢者世帯を対象にした貸付です。障害者手帳の交付を受けた人がいる世帯は、障害者世帯に当たります。

実施主体都道府県の社会福祉協議会で、申込は市区町村の社協が受けます。
使いみち福祉用具の購入、住宅の改修、療養や介護の費用、就職に必要な費用など幅広く定められています。
利子連帯保証人を立てれば無利子、立てられない場合は年1.5%です。

所得の基準があるので、誰でも使えるわけではありません。該当するかは窓口で確かめてください。

緊急の少額には別に緊急小口資金があります。使い分けは鹿児島の少額融資に書きました。

100万円を超える差が出ます

100万円を10年かけて返す場合の差です。

利率毎月の返済利息の合計
無利子約8,334円0円
年1.5%8,979円77,480円
年18.0%18,019円1,162,280円

100万円を120回の均等払いで返した場合の概算です。無利子の行は、据置の期間を考えずに単純へ等分した数字です。

年1.5%と年18.0%の差は1,084,800円です。毎月の負担も9,040円違います。

年金が収入の柱の世帯で、毎月9,000円の差は決定的です。

据置期間と償還期間

公的な貸付には、借りてから返し始めるまでの猶予があります。

据置期間資金の種類ごとに定められています。その間は返済が始まりません。
償還期間福祉費は長く取れるため、毎月の返済額を小さくできます。
民間との違い民間は契約の翌月から返済が始まり、期間も短く設定されます。

毎月いくらなら無理なく返せるかから逆算して、借りる額と期間を決めてください。窓口で一緒に計算してもらえます。

心身障害者扶養共済制度

保護者が亡くなった後の備えとして、共済の仕組みがあります。

仕組み保護者が掛金を払い、保護者が亡くなるか重度の障害になったとき、障害のある人に終身の年金が支払われます。
加入の口数2口まで加入できます。
掛金加入したときの保護者の年齢によって決まります。
窓口市の障害福祉の担当課です。

借入とは別の話ですが、将来の収入を作る仕組みです。加入できる年齢に上限があるので、早い段階で調べる価値があります。

手当と給付を先に数える

借りる前に、返さなくてよいお金を確かめてください。

特別障害者手当在宅で常時介護を要する重度の障害がある人に支給されます。
障害児福祉手当20歳未満の重度の障害がある人が対象です。
自治体の手当市が独自に支給する手当があることもあります。
年金の遡及障害年金は、請求が遅れた場合に遡って支給されることがあります。

手当には所得の制限が設けられています。該当するかどうかは、市の障害福祉の担当課で確かめてください。

窓口で払う医療費そのものを下げる制度は鹿児島で今すぐお金が必要に、契約を誰が結ぶかは鹿児島でお金を借りる方法に書きました。

交付までの日数

公的な貸付は、相談から交付まで時間がかかります。

相談から申請、審査、決定、振込という順に進むため、2週間から1か月は見ておくことになります。その日のうちに要るお金には届きません。

その間の当座の資金は、緊急小口資金や手元の資金で手当てすることになります。

急いでいる場合の並べ方は鹿児島で今すぐお金が必要に書きました。

審査があります

公的な制度にも審査があります。

見られるのは世帯の状況と、返していける見込みです。別の支援のほうが合うと判断されれば、窓口でそちらを紹介されます。

借りることが目的ではなく、暮らしが立て直せるかどうかが基準です。だから相談の段階で、家計全体を一緒に見ます。

断られても、状況が変われば改めて相談できます。

鹿児島で申し込む場合

生活福祉資金の窓口は、鹿児島市の社会福祉協議会です。

心身障害者扶養共済制度と各種の手当は、市の障害福祉の担当課が扱います。本庁でも各支所でも受け付けています。

障害年金の請求は年金事務所です。初診日の証明など書類が多いので、社会保険労務士や相談支援事業所に相談する人もいます。

市内に区はなく、担当は住民登録のある地区で決まります。年金と工賃を合わせた枠の考え方は鹿児島でお金を借りるにまとめました。

よくある質問

障害者世帯が使える公的な貸付はありますか?
生活福祉資金の福祉費が対象です。障害者手帳の交付を受けた人がいる世帯なら、福祉用具や住宅の改修、療養の費用などに使えます。
利息はどれくらい違いますか?
100万円を10年で返す場合、年1.5%なら利息77,480円、年18.0%なら1,162,280円で、差は1,084,800円です。毎月の負担も9,040円違います。
すぐに返済が始まりますか?
据置期間があり、その間は返済が始まりません。償還の期間も長く取れるので、毎月の返済額を小さくできます。
保護者が亡くなった後の備えはありますか?
心身障害者扶養共済制度があります。保護者が掛金を払い、亡くなるか重度の障害になったときに、障害のある人へ終身の年金が支払われます。
返さなくてよい手当もありますか?
特別障害者手当や障害児福祉手当、自治体独自の手当があります。所得の制限があるので、市の障害福祉の担当課で確かめてください。
どのくらいで振り込まれますか?
相談から交付まで2週間から1か月を見ておいてください。今日の支払いには間に合わないので、当座は緊急小口資金や手元の資金で手当てすることになります。
本ページの試算は100万円を毎月同額で120回に分けて返済した場合の概算で、無利子の欄は据置期間を考えず単純に等分したものです。貸付の限度額、据置期間、償還期間、手当の要件は制度と実施主体の定めにより異なります。

鹿児島市の地図

鹿児島市には区がなく、窓口は市役所の本庁と各支所です。担当になるのは住民登録のある地区で、障害者手帳の有無は関係ありません。

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