返済してもすぐに枠が戻るとは限りません。提携ATMなら即時ですが、口座振替では引き落としの日から1営業日から3営業日かかることがあります。月末に返して月初に引き出す予定を立てていると、その数日で計画が崩れます。カードローンは何度でも借りられる商品ですが、戻るまでの時間は返し方によって違います。
返済と枠の回復は同時ではありません
入金が会社側で確認され、システムに反映されて初めて枠が戻ります。払った瞬間ではありません。
提携ATMからの返済は、その場で処理されるので即時に反映されます。画面上の利用可能額も、その場で増えます。
一方、口座振替は引き落としが実行されたあと、会社側での確認を経て反映されます。銀行の処理と会社の処理が別々に動くため、その間にずれが生じます。
この差は、返済の額が大きいほど気になります。20万円返したのに枠が戻らない状態が数日続けば、その間は引き出せません。残高としては減っているのに、使える額としては増えていないという中途半端な状態が生じます。
返し方で戻るまでの時間が変わります
方法ごとの目安を並べます。
| 返済の方法 | 枠が戻るまでの目安 |
|---|---|
| 提携ATM | 即時 |
| 会員向け画面からの振込 | 即時から数時間 |
| 口座振替 | 引き落とし日から1営業日から3営業日 |
| 他行あての銀行振込 | 着金の確認後、翌営業日になることがあります |
一般的な運用にもとづく目安です。反映までの時間は各社の処理によって異なります。
手数料の面では口座振替が有利ですが、枠の回復という面ではいちばん遅くなります。目的によって選ぶべき方法が変わるということです。ふだんは振替にしておき、引き出す予定がある月だけATMを使うという組み合わせもできます。
手数料が総額に与える影響は川崎の少額融資で数字にしました。
月をまたぐ予定で起きること
実際に困るのは、返済日と次の借入予定が近いときです。
27日に口座振替で10万円返し、翌月2日に8万円引き出すという計画を立てたとします。振替の反映に3営業日かかり、その間に土日が挟まれば、2日の時点でまだ枠が戻っていないことがあります。
この場合、引き出せるのは元の利用可能額の範囲だけです。返したはずの10万円は、まだ使える状態になっていません。
予定が決まっているなら、ATMからの返済に切り替えておくのが確実です。手数料はかかりますが、数百円で数日を買うことになります。反映のタイミングを会社に問い合わせておけば、より正確に組めます。
反映を待たずに済ませる方法
そもそも枠の回復を待たない進め方もあります。
| 返済のタイミングを前倒しする | 引き出す予定の1週間前までに返しておけば、反映の遅れを吸収できます。 |
|---|---|
| 返済にATMを使う | 手数料はかかりますが、その場で枠が戻ります。 |
| 返済と借入を分けない | 返す予定の額を手元に残し、必要なぶんだけ返す方法です。 |
3つ目には注意が必要です。返さずに手元へ置いておけば、その間の利息は発生し続けます。数日ぶんの利息と、反映を待つ不便さを比べて決めてください。
10万円の残高であれば、年18.0%で1日あたり49円です。3日待つ不便さが147円に見合うかという判断になります。
会員向けの画面では、反映の状況を確認できる会社が多くあります。引き出す前に利用可能額を見ておけば、窓口やATMで足りないと分かる事態は避けられます。
カードローンとは何ですか?
あらかじめ設定された限度額の範囲で、必要なときに必要な額を繰り返し借りられる商品です。
契約の型としては極度型と呼ばれます。証書貸付型のフリーローンが1回で完結するのに対し、こちらは完済しても契約が続きます。
そのため、返して枠が戻ればまた引き出せます。この繰り返しができる点が利点であり、残高が減りにくい原因にもなります。返済で減った残高を、翌月にまた引き出して元へ戻すという動きを続けていると、何年たっても完済に近づきません。
証書貸付型との違いは川崎のフリーローンで比べています。
限度額と利用可能額の違い
画面には2つの数字が出ます。
| 限度額 | 契約上の上限です。審査で決まり、簡単には動きません。 |
|---|---|
| 利用可能額 | 限度額から現在の残高を引いた額です。返済と借入で日々動きます。 |
限度額50万円で残高が20万円なら、利用可能額は30万円です。ここから10万円借りれば、利用可能額は20万円に減ります。画面で目にする数字は後者であることが多いため、契約上の上限といくら混同しないよう気をつけてください。
返済して枠が戻るというのは、この利用可能額が回復するという意味です。限度額そのものは変わりません。
利息は日割りで計算されます
借りた日から返した日まで、日数に応じて発生します。
そのため、返済日を待たずに入金すれば、その分だけ利息が減ります。多くの会社では随時の返済を受け付けており、手数料がかからない方法もあります。
逆に、月の初めに引き出して月末に返せば、ほぼ1か月分の利息がかかります。同じ金額でも、いつ引き出していつ返すかで負担が変わるということです。給与が入る日が決まっているなら、その直前に引き出して直後に返すのが最も短く済みます。
日数と費用の関係は川崎でお金が必要で数字にしました。
使っていない枠の扱い
引き出していなければ利息は発生しません。持っているだけで費用がかかることは、通常はありません。
ただし他社へ申し込むとき、契約があること自体は信用情報で見えます。残高が0円でも、契約中として記録されているためです。何社と契約しているかという件数も、そこから読み取られます。
住宅ローンのように大きな審査を控えているなら、使っていない契約は整理しておくほうが動きやすくなります。解約すれば枠は消え、完済の記録だけが残ります。
記録の残り方は川崎の借入サービスで扱っています。
川崎で使う場合
提携ATMは市内全域にあります。川崎区や中原区の駅前には自動契約機もあり、カードの受け取りに使えます。
居住する区で金利や限度額に差がつくことはありません。7区を通じて条件は共通です。
返済に使うATMは、提携先かどうかで手数料が変わります。よく使う場所の近くにどの機械があるかを、契約の段階で調べておくと無駄が出ません。自宅の最寄りと勤務先の最寄りの両方を押さえておけば、返しそびれる場面が減ります。
県内だけで営業する業者は神奈川県知事の登録、複数の都県にまたがる業者は関東財務局長の登録です。照合の手順は川崎の正規貸金業者にあります。
よくある質問
返済したらすぐにまた借りられますか?
どの返し方がいちばん早く反映されますか?
返済日の直後に引き出す予定があります。
限度額と利用可能額はどう違いますか?
使っていない枠に費用はかかりますか?
早く返せば利息は減りますか?
川崎市の地図
社会福祉協議会は市内7区のすべてに置かれています。担当になるのは住民登録のある区です。