3社に分かれていると、返済日もばらけます。5日と15日と27日にそれぞれ引き落としが来れば、手元が薄い月には月3回、残高を用意する緊張が続きます。一本化すればこれが1回になり、収入が入る直後に置き直すこともできます。金額の面でも、90万円を60回で返す場合、年18.0%なら利息471,240円、年13.0%なら328,680円で差は142,560円です。収入が年に数回まとまって入る働き方では、この二つが同時に効きます。
引き落としが月3回から1回になります
複数の借入を1本の契約に置き換えるので、返済日も窓口もひとつになります。新しく借りた資金で既存の残高を返す形です。
| 3社のまま | 5日、15日、27日と月3回。それぞれ残高を用意します。 |
|---|---|
| 1社にまとめた | 月1回です。用意するのも1回で済みます。 |
| 忘れる余地 | 3回あれば3回分あります。1回なら1回分です。 |
金額の合計が同じでも、回数が減ることには意味があります。どれか1回落ちなければ、そこで遅延損害金と記録がつくためです。
手元が薄い月ほど、この違いが効いてきます。
90万円で142,560円の差です
金利が下がった場合を数字にします。
| 金利 | 毎月の返済 | 利息の合計 |
|---|---|---|
| 年18.0% | 22,854円 | 471,240円 |
| 年13.0% | 20,478円 | 328,680円 |
900,000円を元利均等・60回で返済した場合の試算です。二つの金利は水準を示すための例で、何%が適用されるかは商品と審査で決まります。
毎月では2,376円、5年で142,560円の差になります。
ただし、まとめれば必ず下がるわけではありません。組み直した結果、前より高い金利になる契約もあります。数字を並べたうえで決めてください。
比べ方は新潟の借入先の選び方にまとめました。
返済日を収入の直後に置き直せます
まとめるときに、返済日を選び直せる場合があります。
3社に分かれていると、それぞれの返済日は契約したときのまま固定されています。まとめるなら、そこを一度だけ設計し直せます。
| 収入の直後に置く | 入った資金から引き落とされます。寝かせておく必要がありません。 |
|---|---|
| 月の初めに置く | 前月の残りから払う形になります。 |
| 選べない場合 | 固定されている商品もあります。申込の前に確かめてください。 |
収入が年に数回まとまって入る形なら、いちばん上に近づけるほど回りやすくなります。
3分の1に達していても道は残ります
借りている総額が年収の3分の1に届いていれば、新規の借入はそこで止まります。
ただし借換えについては、規制の適用から外れる扱いが用意されています。判定の軸は、その借換えが借りる側にとって一方的に有利といえるかどうかです。
具体的には、適用される金利が下がること、毎月の負担が軽くなること、そして担保や保証人を新たに求められないこと。この三つが満たされていれば、線を越えていても実行に移せます。
だから枠を理由に断られた人でも、この道は閉じていません。ただし該当する商品を扱う会社は限られます。3分の1という線の引き方は総量規制の解説で説明しました。
増額返済を組み込めるか
まとめる商品にも、年に数回増やして返す設定があるものがあります。
毎月の額を低く抑えたうえで、収入が入る月だけ増額する形です。これができれば、薄い月の負担を抑えながら利息も減らせます。
設定がない場合は、随時返済で自分から入れることになります。手間はかかりますが、額も時期も自分で決められます。
随時返済がどれだけ効くかは新潟の消費者金融で数字にしました。
回数を増やすと総額は逆に膨らみます
ここに引っかかる方が少なくありません。
月々を軽くしたいという目的だけでまとめると、返済の回数が増えます。金利が下がっていても、抱える期間が長くなれば利息の総額は上を向きます。
90万円を年13.0%で120回にすると、月々は13,438円まで落ちます。ところが利息の合計は712,560円になり、年18.0%の60回で返した場合より241,320円多く払う計算です。
月々が軽くなった実感と、最後に払い終える金額は別物です。判断の材料にするのは月額ではなく、利息の合計にしてください。
古い契約を閉じるところまでが手順です
まとめた資金で返し切った3社を、開いたまま放置しないでください。
残高が消えても枠のほうは生きています。そこから引き出せば、まとめる前の状態に戻るだけです。
商品によっては、元の契約を解約することが実行の条件になっています。条件に入っていない場合でも、自分から解約を申し出てください。
開いたままの枠は、次の申込でそのまま見られます。契約している件数としても数えられるので、閉じておくほうが通りやすくなります。
新潟で申し込む場合
おまとめの仕組みは全国共通で、市内8区による違いはありません。
市内で効いてくるのは、支出の谷が季節で決まっていることです。冬支度と冬季の光熱費が重なる時期に、月3回の引き落としが来る形になっていないかを見てください。
まだ滞りなく払えているうちに動くほうが、示せる条件は良くなります。延滞が記録に残ってからでは、引き受けてくれる先そのものが減ります。
すでに遅れている場合にできることは返済が遅れた場合に、費用のかからない相談先は新潟の公的融資に置きました。
よくある質問
一本にすると何が変わりますか?
いくら安くなりますか?
返済日は選べますか?
すでに3分の1に届いていますが使えますか?
収入が入る月にまとめて返せますか?
月々が軽くなればそれでよいのでは?
新潟市の地図
社会福祉協議会は市内8区のすべてに置かれています。担当になるのは住民登録のある区で、農地を持っているかどうかは関係ありません。