申込フォームは10分あれば埋まります。実際に時間を食うのはそこではなく、途中で手が止まる箇所です。勤務先の正式名称が思い出せない、免許証の住所が古い、口座番号を調べに行く。この3つで、10分の作業が40分になります。先に何を用意すればよいかを、入力項目の順に並べました。
申込前に手元にそろえるもの
4つです。これだけあれば、途中で止まりません。
| 本人確認書類 | 運転免許証またはマイナンバーカード。撮影は先に済ませます。 |
|---|---|
| 勤務先の情報 | 正式名称、部署名、代表電話番号。略称ではなく登記上の名称です。 |
| 受取口座 | 金融機関名、支店名、口座番号。通帳かアプリで確認しておきます。 |
| 年収と他社借入 | おおよその年収額と、他社からの借入残高の合計。 |
最後の項目を正確に書くことが重要です。他社の借入額は信用情報で照合されるため、少なく申告しても意味がありません。むしろ申告内容の整合性を疑われます。
入力項目とつまずく箇所
フォームの構成はどの会社もおおむね同じです。順に見ていきます。
| 入力項目 | 目安 | つまずく箇所 |
|---|---|---|
| 氏名・生年月日・連絡先 | 2分 | ほぼありません |
| 住所 | 2分 | 番地の表記ゆれ。書類と同じ形式に |
| 勤務先情報 | 3分 | 正式名称と代表番号が出てこない |
| 年収・他社借入 | 2分 | 他社残高が把握できていない |
| 希望額・受取口座 | 1分 | 口座番号を調べに行く |
準備が整っている場合の目安です。
合計10分。ただし準備がないと、勤務先情報と口座番号を探す時間が加わります。この2つで20分から30分が飛ぶのが典型です。急いでいるときこそ、送信より前に集めておくほうが速く終わります。
本人確認書類の撮り方
差し戻しの最大の原因がここです。3つ守れば通ります。
| 四隅を入れる | 角が切れていると再提出です。台紙の上に置き、真上から撮ります。 |
|---|---|
| 反射させない | 免許証のホログラムに照明が写ると文字が読めません。斜め上からの光を避けます。 |
| 現住所と一致させる | 引越し後に変更していない免許証は、裏面の記載も撮影が必要です。 |
撮影は光量のある場所で行い、券面に影を落とさないようにします。スマートフォンのフラッシュは反射の原因になるため、自然光か室内灯のほうが確実です。
マイナンバーカードを使う場合、提出するのは表面だけです。個人番号が記載された裏面は提出しません。
希望額をいくらにするか
必要額ちょうどにしてください。余裕を見て多めに書くと、審査は厳しくなります。
理由は単純で、貸す側から見れば金額が大きいほどリスクが増えるからです。50万円必要なら50万円と書く。100万円と書いて50万円で通るより、50万円と書いて通るほうが確実です。
あわせて、収入証明書の要否も金額で決まります。1社で50万円を超える、または他社との合計が100万円を超えると提出が必要になる。50万円ちょうどは「超える」にあたりません。書類を用意する時間がないなら、この線を意識して金額を決めるのも判断です。
不足が出た時点で、増額を申し出ることができます。はじめから大きな枠を取りにいく必要はありません。
送信したあとの流れ
送信して終わりではありません。ここから先に3つの工程があります。
まず書類の確認。提出した画像が読めるかどうかを人が見ます。次に審査。信用情報を照会し、返済能力を判断します。最後に在籍確認。勤務先へ連絡が入るか、書類での確認に代えられます。
この間、連絡が来る可能性があります。電話かメールで、記載内容の確認を求められることがある。出られないまま時間が経つと、そこで止まります。送信後の1時間ほどは、着信に気づける状態にしておいてください。
工程ごとの所要時間は横浜の即日融資に、時刻ごとの待ち時間は24時間借入の解説にまとめました。
差し戻しになる典型例
審査そのものより、確認の往復で時間を失うほうが多い。頻度の高い順に並べます。
| 書類の画像が不鮮明 | 最も多い原因です。撮り直して再送になります。 |
|---|---|
| 住所が書類と違う | 引越し後の未変更、番地の表記ゆれ。 |
| 勤務先名が正式名称でない | 略称や通称で入力した場合。確認に手間がかかります。 |
| 他社借入額が実際と違う | 信用情報と食い違うと、整合性の確認が入ります。 |
| 連絡がつかない | 確認の電話に出られないまま時間が経過します。 |
いずれも申込前の数分で防げるものばかりです。急いでいるときほど、この数分が効きます。
契約手続きで見落とされるもの
審査が通ると契約に進みます。ここは形式的な工程に見えますが、後から効いてくる設定がいくつか含まれています。
| 返済方式 | 一括か分割か。カードによっては初期設定がリボになっており、そのままだと返済期間が延びます。 |
|---|---|
| 返済日 | 給料日の直後に設定すると残高不足を避けやすくなります。月初は家賃の引き落としと重なりがちです。 |
| 返済経路 | 口座振替は無料であることが多く、ATM入金は1回110円から220円かかります。 |
| 郵送物の有無 | Web完結を選べば契約書類の郵送は発生しません。 |
| 通知設定 | 返済日の通知を切らないでください。気づかないままの延滞を防げます。 |
とくに返済経路は積み上がります。毎月220円の入金手数料なら年間2,640円。口座振替に設定するだけで消える金額です。
契約書面は必ず交付されます。金利、返済額、返済回数、遅延損害金の率が記載されているので、その場で確認してください。書面が出てこない業者は正規の登録を受けていない可能性があります。
複数社に同時に出さない
どこか一社は通るだろうと考えて同時に申し込む方がいますが、逆効果になります。
送信した時点で、その事実が指定信用情報機関に登録されます。借りたかどうかに関係なく残り、保存期間は6か月。審査では他社の申込状況も照会されるため、短期間に記録が並んでいると資金繰りに窮していると判断されやすくなります。
目安として、1か月に3社以上は避けたほうが無難です。出す先を1社に絞り、書類をそろえてから送信する。落ちてから次に移っても、オンライン完結なら1時間単位で片づきます。同時申込で全滅するより結果的に速く終わります。
一括比較サービスを使う場合も同じ注意が必要です。1回の入力が複数社へ渡ると、その社数だけ記録が残ります。詳細は借入サービスの解説に書きました。
横浜から申し込む場合の注意
オンライン完結であれば、18区どこからでも条件は同じです。来店も不要です。
横浜特有の点として、都内へ通勤している方が多いことが挙げられます。在籍確認は勤務先に対して行われるため、都内の会社に連絡が入ります。居住地は関係ありません。定時が早い職場だと夕方には電話がつながらなくなるため、その場合は書類での確認を申込時に相談してください。
もうひとつ、住民票の異動です。都内から横浜へ転居して間もない場合、所得証明書は前の自治体でしか取れません。郵送請求だと1週間程度かかるため、給与明細で代えられないかを先に確認しておくと時間を失いません。
手順の前に、どの手段を選ぶかが決まっている必要があります。手段ごとの違いは横浜でお金を借りるから辿ってください。
よくある質問
申込にはどれくらい時間がかかりますか?
本人確認書類の撮影で気をつけることは?
希望額は余裕を持たせるべきですか?
他社の借入額は正確に書く必要がありますか?
複数の会社に同時に申し込んでもよいですか?
送信後にしておくことはありますか?
横浜市の地図
社会福祉協議会は市内18区のすべてにあります。担当は住民登録のある区で、勤務先の所在地は関係ありません。