借入先を選ぶとき、多くの人は金利の一覧から入ります。年金を受け取っている人には、その順序が合いません。年齢の条件で外れる商品が多いため、金利を並べても申し込めない相手ばかりが残るからです。順序を逆にしてください。まず年齢の条件を満たす商品だけを抜き出す。次に年金を収入として認めるかを見る。そこまで絞ると、比べる相手は数社しか残りません。金利を見るのはその後です。候補が少ないことは、選びやすいということでもあります。
金利から入ると空振りします
条件を満たさない相手の金利は、いくら低くても意味を持ちません。先に外す作業をしたほうが早く進みます。
比較の記事や一覧は、働いている人を前提に作られていることがほとんどです。年齢の条件は小さく書かれるか、書かれていません。
その一覧を上から見ていくと、条件を満たさない商品に時間を使うことになります。申し込んで初めて分かる場合もあり、そこまでの手間がまるごと無駄になります。
申し込んだ事実は、通っても通らなくても6か月残ります。空振りの申込を重ねれば、その記録だけが積み上がります。
絞り込む順序は三段です
作業としては単純です。
| 一段目 | 年齢の条件。申込時と完済時の両方を見ます。 |
|---|---|
| 二段目 | 収入の条件。年金が認められるかどうかです。 |
| 三段目 | 手続きの経路。自分が通せる経路があるかを見ます。 |
三段とも、商品説明の申込資格の欄に書かれています。金利の欄ではないので、探す場所を間違えないでください。
一つの商品につき、確かめるのに数分です。五つ見れば、残るのは一つか二つということもあります。
残った数が少なくても、それは絞り込みが働いた結果です。多くの候補から選べないことと、条件に合う相手が分かることは別のものになります。
年金を収入として認めるか
二段目がいちばん分かりにくいところです。
安定した収入があること、という書き方をしている商品が多くあります。この表現だけでは、年金が含まれるかどうか判断できません。
| 明記されている | 年金収入も対象と書かれていれば、そのとおりです。 |
|---|---|
| 給与所得を前提にしている | 勤務先や勤続年数の記入が必須なら、年金だけでは通りません。 |
| 書かれていない | 問い合わせて確かめます。申し込む前でも答えてもらえます。 |
三つ目の問い合わせに、記録は残りません。申込ではなく、条件の確認にすぎないためです。何度聞いても不利にはなりません。
電話で聞くのがいちばん確実です。年金だけの収入で申し込めるかと尋ねれば、その場で答えが返ってきます。
申し込む前に外す作業に意味があります
絞り込みの価値は、通らない申込を減らすところにあります。
短い期間に複数の会社へ申し込むと、その並びが記録に残ります。資金繰りが詰まっていると読まれる材料になります。
条件を満たす相手に一社ずつ申し込めば、この形になりません。絞り込みは、そのための下準備でもあります。
絞り込んだうえで何を見られるかは審査基準にまとめてあります。一社ずつ、間隔を空けて出すのが基本の形です。
候補が少ないことの利点
選択肢が多いことは、必ずしも良いことではありません。
数十の商品を比べようとすると、どれも似て見えてきます。判断がつかないまま、広告の印象で選ぶことになりがちです。
条件で二社か三社に絞られていれば、それぞれの内容をきちんと読む時間が取れます。契約前に確かめるべきことも、その数なら見落としません。
絞られた結果として一社も残らない場合は、民間の借入という手段そのものが合っていないということです。そのときは公的な制度を見る番になります。使える種類は北九州の公的融資のほうに並べました。
同じ会社に二度申し込まない
通らなかったあとの動き方にも、順序があります。
同じ会社にすぐ申し込み直しても、状況が変わっていなければ結果も変わりません。記録だけが一件増えます。
| 状況が同じ | 6か月あけるのが無難です。すぐ出しても結果は変わりにくい状態です。 |
|---|---|
| 他社を完済した | 枠の計算が変わります。記録への反映まで1か月ほど見ます。 |
| 年齢が上がった | 条件が厳しくなる方向です。待つほど不利になります。 |
三つ目は、他の場面とは逆向きに働きます。年数を重ねれば有利になる項目が多いなかで、年齢だけは待つほど条件から遠ざかります。
必要になる見込みがあるなら、条件を満たしているうちに枠を作っておくという考え方もあります。ただし枠は持っているだけで記録に残り、契約後も定期的に調べられます。そこまで含めて判断してください。
最後に金利を比べます
ここまで絞ってから、はじめて金利の出番です。
比べるのは各社が示している幅の上のほうどうしです。数十万円の契約で下限が適用されることはまずありません。
残った候補のあいだで差が小さいなら、手続きの経路や相談の受付時間で決めて構いません。金利だけが選ぶ基準ではありません。
手続きの経路をどう見るかは北九州の借入サービスに、銀行と消費者金融で年齢の条件が逆を向く点は北九州の銀行カードローンに置きました。
広告の見出しで決めない
絞り込みをしないまま選ぶと、目に留まった表現で決めることになります。
すぐ借りられる、年齢を問わない、来店不要。どれも条件そのものではなく、印象を作る言葉です。実際の条件は申込資格の欄にしか書かれていません。
| 見出しの表現 | 読み手を引き寄せるための言葉です。条件ではありません。 |
|---|---|
| 申込資格の欄 | 年齢と収入の条件が書かれています。ここが実際の線です。 |
| 金利の表示 | 幅で示されます。下限が適用されることはまずありません。 |
とくに、審査が甘いことを示す表現には気をつけてください。返済能力を調べることは法律上の義務なので、そこを省けると読める表示は、それ自体が判断の材料になります。
相手が登録を受けているかを照合する手順は北九州の正規貸金業者にまとめました。
北九州で選ぶ場合
条件の仕組みは全国共通で、市内7区による違いはありません。
県内で選べるものとして、地域の金融機関があります。市内に店舗があるので、条件を対面で確かめられる点は利点になります。
ただし店舗があることと、条件に合うことは別です。年齢と収入の条件は、地域の金融機関でも同じように置かれています。
相談だけなら費用はかかりません。窓口で年齢と年金の状況を伝えて、扱っている商品に当てはまるかを聞く。そこから始めれば、絞り込みの一段目と二段目が同時に済みます。枠と年齢の全体像は北九州でお金を借りるにまとめました。
よくある質問
金利の一覧から選んではいけませんか?
どういう順序で絞りますか?
年金が収入として認められるか分かりません。
候補が二社しか残りませんでした。
通らなかったらすぐ次に申し込んでよいですか?
金利はいつ見ますか?
北九州市の地図
社会福祉協議会は市内7区のすべてに置かれています。担当になるのは住民登録のある区で、年金を受け取っている世帯の相談も同じ窓口です。